副業をしたほうが良い理由とは?
前回の記事でも書きましたが、副業をしたほうが良い理由は、何も収入の面だけではありません。副業は自分のスキルアップとなり、自分で稼ぐ力を身に付けられるのです。
先日、フットサル仲間の後輩と給料の話になりました。
「ぶっちゃけ、給料安いんで転職したいんですよね。」
なるほど、確かに給料安いと転職したくなる気持ちはわかります。
自分もそうでしたから。
ただ、経営者側からみると後輩の給料は妥当かもしれません。
実際、後輩がどれだけ仕事をできるかはわかりませんが、普段の生活スタイル、言動、知識をみる限り、どう見積もっても高給取りには思えません。
ですので、給料が安いというのは会社の都合だとは言い切れないのです。
後輩にどのくらいの給料もらえれば満足なの?と聞いてみると、私の給料よりも高い金額を言ったのでちょっとびっくりしました。
自分を高く評価することは素晴らしいことですが、それだけの根拠が無いと白けてしまいます。
もちろん仕事の能力と給料は必ずしも一致するわけではありません。
私も給料もっと上げてほしいです。
給料を上げてくれない会社に対して転職も考えましたが、自分という価値がそのままであれば、どこの会社で働いてもそれなりの給料しかもらえないのではないかと考えるようになりました。
私は考え方を少し変えました。
給料を上げてくれないとネガティブになるのではなく、転職して他の会社でも通用するぐらいスキルアップし、会社が給料を上げてでもひき止めたくなる人材になるというポジティブな考え方にシフトチェンジしました。
自分の価値が上がれば、そのまま残って給料アップの交渉するも良し、ステップアップして転職するも良し、選択の幅が広がり人生の質も上がります。
ですので、本職は本職できちんと仕事をこなし、以前から興味のあったマーケティングの勉強をすることになり、それがきっかけで副業をはじめるようになりました。
副業をはじめてからブログを作成するにあたり苦手だったSEO等WEBの知識も増えました。(まだまだ修行中の身ですが・・・)
また、文章力も全くありませんでしたが、このように少しはマシな記事が書けるようになりました。(まだまだ修行中の身ですが・・・)
副業は誰かに言われたからやるものではないと思います。私は今の給料では満足できないから、自分で副業をすると決めて行動しています。
結局は自分次第、自己責任で行動できる人が成功すると思います。
誤解のないように言いたいのですが、はっきり言って今の会社には全く期待していません。
良い意味でですよ。
当たり前のように給料をもらっていますが、もし万が一会社が倒産した時、自力で今の給料分稼げますか?
会社に過度の期待はせずに、今から自分という価値を上げていきたいと私は思います。
それにはまず副業が手っ取り早いのです。
自己責任で副業を稼ぐようになるには、
「どうすれば見てくれるのか?」
「どうすれば売れるのか?」
「なぜ売れないのか?」
本気で考え、本気で行動に移せるようになり、自分という価値が絶対に上がるはずです。