ひのろーぐ Written by pinoran

あなたのまわりに副業をしている人はいますか?

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あなたのまわりに副業をしている人はいますか?

ネットで調べると、サラリーマンや専業主婦の結構な数の人が副業をしています。
インテリジェンス社の調べによると、5人に1人は副業をしているそうです。

副業と言っても色々ありますよね。

例えば、私の会社の社員で過去に、職種を生かしたエアコン取付手伝い等、電気屋のアルバイトをしていたということも聞いたことがあります。

プライベートでは、知人であるセミプロのフットサル選手(本業はサラリーマン)が、その特技を生かしてフットサルクリニックをしています。
参加したメンバーからクリニック代を徴収し、フットサルコート代を支払ったとしても、1回10,000円そこそこは稼いでいるはずです。

私も趣味でフットサルをしているので、民間の大会で審判のアルバイトをやろうと思えばできますが、会場まで行く労力等なんだかんだで躊躇してしまいます。

ある知人は出勤前の2時間ほど某店の掃除をしたり、自分で作った小物を東急ハンズの一角で販売したり、確かに言われてみれば5人に1人は副業をしているかもしれません。

しかし、なぜそうまでして副業しているのでしょうか?

もちろんお金が欲しいからでしょう(笑)

本業の給料では余裕が無いため、数万円でも稼ぎたいのでしょう。副業というと、正直私はあまり良い印象がありませんでした。

例えば、本業の会社に副業がバレたらどうしようとか、本業で疲れているのに更に体にムチ打って働くのかと。
前回お話ししましたが、私は若い頃本業とは別にバイトでバーテンダーをしていました。当時は結構楽しかったですが、今考えるとよくやっていたなと。今やれと言われたら絶対できません・・・。

しかし、この数年、副業に対する考え方も変わってきているようで、大手企業も副業を容認するようになってきているそうです。

会社としては「本業以外に副業やる暇があるのなら、本業に集中しろ!」とか言いそうなのですがね。

やはり、給料を上げることができないから、それ以上稼ぎたい人は副業しても良いということなのでしょうか。

副業をすることによって、「お金を稼ぐ術」を勉強できたり、本業だけでは知ることのできなかったネットワークや様々な人脈ができることにより、本業にも生かすことができるのでしょう。

また、副業を禁止するとなると、株やFXまで禁止するのかとなりますし(そもそも株やFXは法的にも禁止できるはずはないでしょう)、では副業で稼げる分給料上げてくれといっても上げてくれることまずありえません。

これからの時代は本業だけに頼ることなく、副業をしながら自らが「稼ぐ力」を付けないと生きていくことが難しいのではないでしょうか。

いつリストラされるかわかりませんし、国の政策を考えると老後も心配です。

皆さん、本業を疎かにせず副業頑張ってみませんか?!