googleアドセンス申請不承認を検証してみる[その1]
「このようなサイト・ブログを作成すればgoogleアドセンス申請承認されました」
という内容は結構ありますが、
「このようなサイト・ブログを作成したのですがgoogleアドセンス申請承認されませんでした」
という内容があまり無いので、
実際に申請を落とされた私が、なぜgoogleアドセンス不承認だったのか自信を持って(自信持つなよ・・・)語りたいと思います。
言うまでもありませんが、常識的に考えてアウトな内容は当たり前ですが割愛させて頂きます。
(アダルトや暴力的な内容は書いていませんので)
googleアドセンス申請用に作成したサイトは、私が飼っている犬のことについて書いていました。
もう不承認になってしまったので、今現在そのサイトは画像も動画も掲載しています。
Google AdSenseから届いたメールの内容
まずはGoogle AdSenseから届いたメールの内容ですが、不承認だった理由は、
不十分なコンテンツ
AdSense の承認を得てサイトに関連性の高い広告を掲載していただくには、AdSense の担当者による審査とクローラによる解析でページの内容を判断できるだけのテキストがページに含まれている必要があります。とのことでした。
はい。
不十分なコンテンツが原因ということです。
早速、googleアドセンス申請したサイトの記事を確認しました。
7/10:772字
7/12:1,287字
7/14:1,809字
7/16:923字
7/17:823字
7/18:4,158字
7/19:734字
7/21:1,039字
7/23:1,076字
7/24:777字
7/25:1,456字
計11記事、毎日は更新できませんでしたが、最低でも2日に1記事アップしています。
幾つかのサイトで確認したのですが、WordPressの投稿は日付編集できるので、例えば数日さかのぼって記事をアップしたことも、数日後に記事アップ予約することもできます。
ですので、そのような日付設定編集をしてもgoogleアドセンスNGにはならないということで、上記のような日付設定で記事をアップしました。
一応、500字以上、10記事以上をクリアしているのですが、ギリギリのラインで不承認になってしまったのでしょうか?
または、その他にも理由があるのでしょうか?
そして、「不十分なコンテンツを解決するには、次のヒントをお試しください。」とあるので、1つずつ検証してみたいと思います。
不十分なコンテンツを解決するには、次のヒントをお試しください
・ページで十分なテキストを使用してください。画像や動画、Flash アニメーションがほとんどを占めるウェブサイトは承認されません。
500字以上、10記事以上でしたが、それではまだ足らないということでしょうか。ただ、上記の数字はあくまでgoogleアドセンス登録できた方たちの見解であり、googleアドセンスのアナウンスではないのです。次回の挑戦では、「これでもか!」というぐらい気迫の文字数、記事数で勝負してみたいと思います。
画像や動画、Flash アニメーションがほとんどを占めるウェブサイト・・・ということですが、一切使用しませんでした。
ちなみに、「ほとんどを占めるウェブサイト」ということですので、多少であれば画像の使用も良いのではないでしょうか?
実際に画像を使用してgoogleアドセンス登録できたという方もいらっしゃるみたいですから。
・コンテンツには、タイトルだけでなく、意味のある文章や段落が含まれている必要があります。
意味のある文章や段落が含まれている必要があるとのことですが、1次審査のクローラーの段階で意味のある文章かどうかを判別できるのでしょうか?正直、小学生でもわかるような内容で記事を書くよう心がけました。ただ、段落の定義をうやむやに考えていたので、この段落に関しては少しひっかかります。
自分なりに、長くなってしまった文章を2~4文に区切っただけなので、収まりの悪い文章になっていたかもしれません。「起承転結」や「因・果」といった文章構成を考えなければいけないのでしょうかね。ただ、犬のブログで段落をそこまで気にして書いていませんでした。
googleアドセンスでもWebライティングテクニックを駆使しなければ承認されないのでしょうか。ある程度話が通じて支離滅裂でなければ、日記のような書き方でも良いと思っていました。
このサイトもまさに同じような段落で記事を書いています。問題あるのでしょうか?
・ウェブサイトは、AdSense にお申し込みいただく前に作成を終え、公開した状態にしておいてください。サイトがベータ版や「作成中」である場合や、テンプレートの要素しかない場合は、お申し込みにならないでください。
これに関しては問題無いはずです。
・広告コードは、ウェブサイトの有効なページに配置してください。メインページでなくても構いませんが、AdSense 広告コード以外に何もないテストページは承認されません。
ユーザーがウェブサイトのすべてのセクションやページを簡単に見つけられるよう、わかりやすいナビゲーションを提供してください。
?????
広告コード?ウェブサイトの有効なページに配置?これが一番謎でした。7月下旬、初めてgoogleアドセンス申請した時に、広告コードを設置前に申請が完了しました。おかしいなと思い、ネットで調べてみましたが、どうやら1次審査ではサイトのみであり、2次審査ではじめて広告コードを配置するという記事を確認しました。
1度目のgoogleアドセンス申請が不承認だったので、2度目に別のサイトで広告コードを設置できるか確認しましたが、結局広告コード設置画面など無く申請が終わったのです。
はて・・・?
・YouTube動画を収益受け取りの対象にしたい場合は、YouTube 収益受け取りプログラムにお申し込みください。動画のみのブログやウェブサイトは承認されません。
これに関しては問題無いはずです。
以上、Google AdSensからのヒントに対する検証でした。
googleアドセンス不承認で気になること
まとめると、以下の項目が疑問点としてあります。
・段落の定義、やり方
・見出しの使用有無
・1次審査で広告コード設置するのか?
この辺をクリアしないといけませんね。
しかし、広告コードを設置しなければいけないのであれば・・・、無かったはずなんだけどなぁ。
次回は、広告コードを設置するのかどうかを確かめるためにgoogleアドセンス申請した2度目のサイトが、なぜ不承認だったのかを検証したいと思います。